甲州ワインについて

甲州ブドウとは。

甲州ブドウの祖先はヨーロッパが起源です。

東西交易とともにシルクロード経由で日本に上陸したと言われています。
日本における甲州ブドウ発見説は二説があります。

1.行基説
奈良時代の高僧行基が修業中に、なんと夢枕に立った薬師如来。右手にブドウを持つ姿を木彫りにして今日の柏尾山大善寺に安置したところ、ブドウの樹を発見しました。そのブドウを薬草として育て村人達にも広まり、「甲州」となった説です。

2.雨宮勘解由説
勝沼の雨宮勘解由説(かげゆ)が自生の山ブドウと異なる蔓植物を発見しました。自宅に持ち帰り植え育て、5年後に結実した種が「甲州」であったという説です。

由来に関していろんないわれがある甲州ブドウです、現代は、山梨県での作付け面積は2009年実績168.3haと全国一位となっています。
これは山々が雨雲をはばみ日照時間の多い山梨県の気候風土が、甲州ブドウの生育にといもマッチしているからです。

甲州市を中心に、甲府市、笛吹市、南アルプス市と韮崎市、そして県北の山梨市などで、農家のみなさんが手間ひまかけてよいブドウ作りに日々努力されています。

甲州ワインのブドウの木の写真

ブドウのつるの画像

甲州ワインは、国内の約3割のワインを生産する日本を代表するワイン産地となっています。

現在、甲州ワインは近年品質の向上が著しく、シュール・リー製法や樽を使用したもの、また新たな柑橘系の香りを特徴としたものやスパークリングワインなど、山梨県ではさまざまなタイプのワインが造られ発展ています。

一昔前まで、葡萄酒と呼ばれていた山梨ワインは、作り手の献身的な努力により日本を代表するワインへと発展しました。
国産ワインコンクールでは、次々と金賞を受賞しています。
これからはmade in Japanとして世界へ広がっていく時代です。

また、甲州ワインの特徴として「日本料理と相性がよい」ということも魅力の一つです。まさに伝統的な日本料理と甲州ワインとのマリアージュで互いを美味しく引き立てることができます。

ワイン工房の甲州ワインは昭和13年創業の山梨県では、屈指の個性的なワイナリーです。
ヨーロッパに劣らぬ高水準のワイン造りを目指し作られています。原料となるぶどう栽培からワイン造りまで一貫して情熱に溢れたファミリースタイルのワイナリーの製品を御提供しております。

また、この厳選された甲州ワインは、グルメ人気漫画「美味しんぼ」、「神の雫」にも掲載されています。
丹精を込めて醸造された甲州の良質なワインです。

kaminosizuku

ワイン工房の甲州ワインは昭和13年創業の山梨県では、屈指の個性的なワイナリーです。
ヨーロッパに劣らぬ高水準のワイン造りを目指し作られています。原料となるぶどう栽培からワイン造りまで一貫して情熱に溢れたファミリースタイルのワイナリーの製品を御提供しております。

また、この厳選された甲州ワインは、グルメ人気漫画「美味しんぼ」、「神の雫」にも掲載されています。
丹精を込めて醸造された甲州の良質なワインです。

甲州ワインの掲載された人気漫画「美味しんぼ」「神の雫」の写真